2013年05月12日 15:50
大前先生の矯正術セミナーをレポート

- 毎回シリーズでお届けしている、大前晴雄先生の矯正セミナーに
受講生に混じって雰囲気だけでもお伝えしていきます。
まず、今回のシリーズ第4弾は最終回で、タイトル通り
“痛くない!力も要らない骨格矯正!”
『完結編!通しでできるほぐしから矯正テクニックまで』がありました。
既に説明後の手技が何度か繰り広げられていましたが、受講者にとっては先回の復習総集編とはいえ、手つきが不慣れな状態の様でした。
何度も繰り返しキーポイントと注意点を促していく大前先生
実技主体で激しいトークとリズミカルに足を踏み込む先生の特徴ある講義スタイルが実践主義で、身に沁みこんだスタイルを物語ります。
熱くなる講義と一緒に足の踏込がこちらのやる気を奮い立たせるようです。
大前先生が力も要らない骨格矯正とタイトルにしたように
矯正術はそのセッティング8割で矯正が決まるとのこと。
制限されているところを矯正ポイントとし、セッティング方向が
大事だとのこと。
また、イメージングしながら角度に合わせることが重要とも言われておりました。
また、キャビテーションがある必要はないし鳴らすことが目的でもない。
力も要らないし、パワーがある人は力任せにしようとするからできませんとのこと。なるほどです。
小さな動きで矯正できるので痛いこともあらへんねん
と軽快で早口な大前先生の関西弁がテンポよく出てきます。
・セッティングと角度を合わせ
・牽引のイメージをしながら身体がブレず
・遊びを取った時点から正しい方向に軽く踏み込むように
これらを学んでいる先生方の質問も真剣そのものでした。
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